はじめての家づくりでも安心。6つのチェックポイント 

家づくりが進むなかで、「内装って、どこからどう決めればいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?内装は毎日の暮らしの便利さだけでなく、家全体の雰囲気を左右する大切な要素です。

この記事では、はじめての方にも分かりやすく、「まずここを抑えておきたい!」という 6 つの基本ポイントをご紹介します。

 床・壁・天井は“家の印象”を決めるベース

目に入りやすく、触れることも多い床、壁、天井は、家の雰囲気を作る土台となります。
フローリングかたたみか、色はナチュラルかシックか。素材や色選びで空間の印象は大きく変わります。

たとえば、明るい色みなら開放感を、グレー系なら落ち着いた大人の雰囲気に。

実例写真を見ながら、理想に近い組み合わせを見つけてみてください。

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👉モノトーンで統一した平屋

ドアや窓の“建具”も空間のアクセント

建具とは、ドアや窓などといった”空間を区切る”部分のこと。

意外と目に入りやすく、部屋のテイストを左右する重要な存在です。

1階のリビングなど人目につく空間は、建具の高さを天井にそろえることで、より一層の開放感が生まれます。

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水回りは“暮らしやすさ”を決める

キッチン、バスルーム、洗面所など、水回りは毎日使う場所。
その分、使いやすさや掃除のしやすさが、暮らしのクオリティを左右します。

たとえば、洗濯機からクローゼットまでの動線が短いと、家事の負担も減らせます。
年齢を重ねても使いやすい配置を考えておくと、ずっと精神的にも便利です。

たとえば、洗濯機からクローゼットまでの距離が短いと、家事の負担がぐんと減ります。

さらに、年齢を重ねても使いやすい動線にしておくことで、暮らしの中でのストレスも少なく、長く快適に過ごせます。

照明は“心地よさ”を演出

照明の種類や配置で、部屋の雰囲気は大きく変わります。

主な施工方法は、以下の5種類が挙げられます。

ライトの種類 特徴
シーリングライト 天井に付ける照明
ダウンライト 埋め込み型の照明
ペンダントライト 吊り下げ型の照明
ブラケットライト 壁や柱に取り付ける照明
フットライト 廊下、階段の足元を照らす

 

さらに、壁や天井をやわらかく照らす間接照明も人気です。

たとえば、朝の身支度をする洗面室やキッチンなど、作業や日中の活動が中心となるダイニングなどは明るめに。リビングや寝室などリラックスする空間には、明るさを調節できる「調光機能付きの照明」を選ぶと、より心地よく過ごせます。

また、開放感と清潔感のある住まいを演出したいなら、しっかり明るく照らせる照明を選ぶのがおすすめです。
開放的で清潔感ある家を演出するには、明るく照らせるライトを選びましょう。

間接照明やグレアレスダウンライト用いて、自分好みの明るさを選べる照明計画。
ストレスを感じない、優しい落ち着いた空間を演出しています。

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👉家族でくつろぐヌックのある家

インテリアとの“バランス”で統一感アップ

内装を考えるときは、インテリアとの相性も大切です。
たとえばナチュラルスタイルなら、木の質感が生きる床や建具を選ぶと、家具との統一感が生まれます。

好みのテイスト(クラシック・モダン・ナチュラルなど)を先に決めておくと、内装選びがブレにくくなりますよ。

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👉和と北欧が融合した自然感じる家

実際の“暮らし”をイメージ

図面やサンプルだけではわからないことも多い内装。
実際の生活シーンをできるだけ具体的にイメージして、家族で話し合いながら決めていくのがおすすめです。

  • リビングの壁紙は、テレビの映り込みを考慮して光沢を抑えた素材を選ぶと快適に。
  • キッチンの床材は、水はねや油汚れを想定して掃除のしやすい素材にすると時短に。

このような小さな工夫で、毎日の暮らしがぐっと楽になります。

まとめ

内装選びは「正解がひとつではない」からこそ、家族のライフスタイルや好みに合わせて、丁寧に考えていくことが大切です。


今回ご紹介した6つのポイントを参考にしながら、理想の暮らしにぴったりの空間を見つけてみてくださいね。

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