住宅ローンのご紹介 ~財形住宅融資~

お金のこと

長尾 陵平

ご覧いただきありがとうございます!

家づくりアドバイザーの長尾です。

 

住宅ローンのご紹介をさせていただきます。

今回ご紹介させていただくのは、財形住宅融資という住宅ローンです。

財形貯蓄制度を利用している方が利用できる公的な住宅ローンの一種で

5年ごとに金利が見直される5年固定の住宅ローンです。

 

利用できる方としては財形貯蓄制度を利用している方が対象となります。

また、財形融資制度を利用するためには以下の条件をすべて満たしている必要があります。

 

①財形貯蓄制度(一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄のいずれか)を一年以上継続している

②申込日前2年間に財形貯蓄の預入を行っている

③財形貯蓄の残高が50万円以上ある

 

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財形住宅融資のメリットとしては、融資事務手数料と保証料がかからないこと、300人以下の中小企業に

お勤めの方や18歳未満のお子様がいらっしゃる方で条件を満たす方は一定期間金利優遇が受けられるという点等です。

逆にデメリットとしては5年固定の住宅ローンなので6年目以降の金利上昇のリスクがある、団体信用生命保険は

自己負担になる等が挙げられます。

 

融資を受けられる額は、財形貯蓄の残高×10で、最大で4000万円まで借りられます。

例えば、財形貯蓄の残高が50万円あれば、50万円×10で500万円まで融資を受けることが可能です。

ただ500万円の融資額だとご希望の借入額に達しない可能性がありますが、その場合には財形住宅融資

だけでなく民間の住宅ローンや住宅金融支援機構のフラット35と併用して借りることができます。

 

フラット35と併用して借りることで財形住宅融資の5年後以降の金利変動リスクを抑えることができます。

その場合には期間短縮型の繰り上げ返済を活用して財形住宅融資の方を早めに完済すると良いと思います。

 

それぞれの収入状況や返済期間、長期的な金利状況等によっておすすめな住宅ローンは異なりますが、

財形貯蓄をされている方は一つの選択肢として一考の価値はありますので、気になった方は

まずはお勤めの会社に財形制度が採用されているかどうか確認してみると良いと思います。

 

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個人的に住宅ローンやお金に関する部分は一番大事なところだと思っていますので、お家づくりを

考えられている方は、お家を建てた後に後悔しないためにもしっかりと資金計画をして、本当に

自分たちに合った住宅ローンを選択していただきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

少しでも皆様の住宅ローンやお金についての勉強の参考になれば幸いです。

 

 

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