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開いた家・閉じた家

失敗しない家づくりのために

POINT

開放感プライバシー、どちらを優先?

四季のある日本では、自然の変化を楽しみながら生活したいという思いが多くの人の中に根付いています。
とは言え、何の考えも無しに開放感たっぷりの家をつくってしまうと大変なことに。
人通りの多い道に面した掃出し窓が“開かずの窓”になってしまったり、窓を開けた途端に隣人と目が合ったりということが起こりかねません。
そうかと言って小さな窓ばかりで、外の景色もろくに見えない家をわざわざ建てるのはいやですよね。
そこで、プライバシーを確保しつつ自然を感じて暮らすための、設計上の工夫が必要となってきます。
密集した住宅地で家を建てる場合には特に、この設計力の違いがモノを言います。

 

 


中庭という考え方

みなさんは「庭」と聞いた時に、どんな図を思い浮かべますか?
たぶん建物の前と後ろに「庭」をもってくる方が多いのではないでしょうか?
しかし、先ほどお話ししたプライバシーの観点から言うと、「中庭プラン」が俄然光を放ってきます。中庭は、建物をコの字、L字、あるいは真ん中を空けたロの字などに配置することで生まれます。

 

ロの字プラン

ロの字プラン

 

 

コの字プラン

コの字プラン

 

 

コの字プラン

コの字プラン

 

建物をコの字、L字、ロの字に配することで、道路に面した方は閉じていても、奥は開いているという空間づくりが可能になります。
人の目を気にすることなく、光や風や植物のそよぎを感じて生活できる中庭プランは、小さい子供をもつファミリーにも「目の届くところで遊ばせられるので安心」と好評をいただいています。


ければ良いわけではありません

リビングの大きな掃出し窓、そこからたっぷりと注ぎ込む陽光。
注文住宅を建てるならぜひ欲しいと、多くの人が望む情景です。
しかし、先ほどから述べているようにプライバシーが十分に確保できない場合には、ルーバーで視線を遮るなどの工夫が必要です。

開放感とプライバシーを両立 開放感とプライバシーを両立

 

また隣家と接している窓は、高い位置につけるハイサイドウィンドウを利用して青空だけを切り取り、開放感とプライバシーを両立。
また、窓の高さを天井高と同じにすることによっても、開放感を演出することができます。
限られた部分の景色だけを切り取るピクチャーウィンドウも、外を取り入れる有効な方法です。

 

眺望を上手に取り入れるための窓

光や風とともに、眺望を上手に取り入れるための窓。
プロの技を存分に発揮してもらい、快適な生活を手に入れましょう。

 

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